登坂絵莉に姉妹はいる？ダウン症と言われる3つの理由は？

2016年リオデジャネイロオリンピックで女子レスリングの48㎏級で金メダルを獲得した登坂絵莉さん。

現在は現役を引退しましたが、バラエティ番組などテレビで見かけることが多くなりました。

また、プライベートでは、2020年に結婚し翌年に長男を出産しています。

今回は、登坂絵莉さんについての下記の情報をまとめました。

さっそく行ってみましょう。

登坂絵莉に姉妹はいる？

結論から言うと、登坂絵莉さんに姉妹はいないようです。

ただ、姉妹ではなく3歳年上のお兄さんがいるとのことです。

名前は登坂直人（とうさか なおと）さん。

レスリングを始めたキッカケとして、こんなエピソードを語っていました。

レスリングを始めたのは、小学3年生のときでした。学生時代にレスリング選手だった父が、インドア派の兄に運動をさせようと、地元のレスリング教室に連れて行くときに私もついていったことがきっかけです。そのときのマット運動が楽しそうで、自分もやりたいと思ったのです。結局兄は通わずに、私が通うことになりました。

引用元：株式会社公文教育研究会

お父さんはお兄さんにレスリングをして欲しかったようですが、まさか妹の絵莉さんがレスリングをはじめてしまったんですね。

そして、のちにオリンピックで金メダルを取るとは予想もしなかったでしょうね。

ちなみに、登坂絵莉さんに姉妹がいるでは？といった情報が広まった理由がありました。

それは、霊長類最強女子の異名をもつ吉田沙保里さんの存在が関係しています。

あるインタビューで吉田沙保里さんについて登坂絵莉さんはこのように話していました。

「偉大な選手で、自分にとっては神様みたいな存在なんですけど、お姉ちゃんみたいな存在でもあります」

吉田沙保里さんは若い選手にいい刺激を与えていたんだとわかる内容ですね。

今の女子レスリングがあるのも吉田沙保里さんのおかげと言っても過言ではないでしょう。

このようなことがあり、登坂絵莉さんには姉妹がいるのでは？と噂されるようになったのではないかと考えています。

登坂絵莉のダウン症と言われる3つの理由とは？

登坂絵莉さんがダウン症という情報がネット上では噂が広まってますね。

いったいなぜなんでしょうか？

細かく分けて理由を解説していきます。

ちなみにですが、登坂絵莉さんはダウン症ではありません！

ネット掲示版による書き込みが原因

ネット上で登坂絵莉さんがオリンピックで金メダルを獲得する前の出来事がキッカケだったようです。

ネットの掲示板ではこのように書き込みがありました。

これは誹謗中傷ですね。

有名人はこのような書き込みは確かに多いですが、なぜここまで広まったのか？

オリンピックで金メダル獲得がデマを加速させた

筆者はリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得するまで、登坂絵莉さんを知りませんでした。

おそらくほとんどの人が同じだと思います。

オリンピック金メダルを取り一躍有名となった登坂絵莉さんですが、同時にネット上の掲示板に書き込まれていた「ダウン症みたいな顔だな」といった情報も独り歩きを始めたといった感じでしょう。

そもそもの話しですが、登坂絵莉さんの顔を見ればダウン症ではないことがわかりますよね？

今でもダウン症と言われる理由

では、なぜ登坂絵莉さんが現役を引退した今でもダウン症と言われ続けるのでしょうか？

このようなデマ情報は、人物に依存するため、ある程度時間が経てばおさまるのが一般的です。

しかし、今でもネットで登坂絵莉と検索すると『ダウン症』といった関連キーワードが出てきます。

登坂絵莉さんは引退後もメディア出演、イベント出演、講演活動などアスリートのセカンドキャリアの道を広げる活動に力を入れていること。

そして、プライベートでは、結婚や妊娠などがあり、頻繁にメディア取り上げれていること。

このようなことがあり、常に目立っている存在であるため、良くない情報もずっと残り続けていると考えられます。

まとめ

登坂絵莉さんには姉妹がいるのか？そして、ダウン症というデマが広がる理由についてまとめてきました。

サクッとまとめると・・・

• 登坂絵莉さんに姉妹はいる？
  姉妹はいないが、3つ年上の兄（直人さん）がいる
• 登坂絵莉さんのダウン症のデマが広がる理由
  ①掲示板がキッカケでダウン症とデマが広まった
  ②オリンピックで金メダルを獲得し有名になったことで、さらにデマ情報は拡散
  ③現在でもメディアに頻繁に出演していることから、デマ情報がいつまでも消えない

有名人だからこそ、誹謗中傷は多いと思いますが、さすがにデマはダメですね。

以上、登坂絵莉さんについてまとめてみました。

登坂絵莉さんは最近メディアに出演することも多くなってきているので、今後が楽しみです！

最後までお読みいただきありがとうございました。