杉良太郎は売名行為か?炊き出しをやり続ける理由とは?

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歌手として活躍する杉良太郎さん。

杉良太郎さんと言えば、災害が発生すると現地へ駆けつけ、自腹で炊き出しなどを行っていることは有名かもしれません。

そんな杉良太郎さんですが、これまで私財40億円を慈善活動や寄付に投じているとのこと。

一部からは、「売名行為でしょ?」とも言われています。

今回は、杉良太郎さんの「売名行為なのか?」をテーマにまとめてみました。

具体的な内容としては…

  • 杉良太郎の炊き出しは売名行為?
  • 杉良太郎はなぜ炊き出し続けるのか?

この内容でお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

さっそく行ってみましょう。

目次
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杉良太郎は売名行為?

https://news.line.me/detail/linenews/f4652922fe1d

杉良太郎さんは災害が発生する度に現地を訪れ、炊き出しを行っています。

これまで、杉良太郎さんは阪神淡路大震災や東日本大震災、能登半島地震が起こった際にも現地へ駆けつけ、温かい肉うどんやイチゴなどを振舞っています。

これは素晴らしいことで、杉良太郎さんの行動力の高さが伺えますよね。

しかし、一方では「売名行為なのでは?」という声が上がっているもの事実。

過去に杉良太郎さんが東日本大震災で炊き出しを行っている際に、マスコミとこんなのやり取りがありました。

カレーを温めてる時に、「杉さん、杉さん」と聞こえて。ふっと顔を上げたら、テレビカメラがあって、リポーターに言われた。「それってやっぱり売名ですか?」って。

「もちろん売名だよ。売名に決まってるじゃないか」ってすぐに返した。これまでずっとついて回った言葉だし、私自身もう慣れっ子になっていたので。

https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/sugi4

これだけ見ると、やはり売名行為なのか…と思ってしまうかもしれません。

しかし、杉良太郎さんは15歳の時からボランティア活動や慈善活動をしおり、これまで私財40億を投じてきたという。

杉良太郎さんが実際にどのくらい稼いできたのかはわかりませんが、普通に考えれば40億円という金額を自分以外の人間や家族以外の人間に使うことはありえないですよね。

もしこれが、売名行為だとしても…

また、杉良太郎さんは、売名行為についてこのように語っています。

「被災者にそんなこと言っている暇は無いんだよ。被災者にはどうだっていいこと。明日は我が身。あなたのところも起きるんだから。みんなで協力していくしかないんだよ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e187dfedee49deb11796e10ce44a1b8c1c482ef?page=1

本当にそうだと筆者も思いました。

杉良太郎さんからすれば、売名行為がどうかなんて関係ないという事です。

東日本大震災の際には、マスコミに売名行為について聞かれると杉良太郎さんはこのように答えることもありました。

「ええ、売名ですよ。皆さんもおやりになるといい」

ものすごく男気溢れる言葉ではないでしょうか。

こんなこと言われたら、マスコミも言い返せませんよね。

結論としては、売名行為なのか?については、杉良太郎さん本人が「売名行為ではない!」と言っているわけではありませんが、私財40億も投じてきたこと。

そして、災害が発生する度に、現地へ行き炊き出しを行っていること。

これを考えると、”売名行為”という言葉は、お門違いだと筆者は感じました。

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杉良太郎はなぜ炊き出し続けるのか?

https://www.iza.ne.jp/gallery/20240120-FXCET7BJVZAKZGU5QL23Z472OQ/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link#goog_rewarded

杉良太郎さんは自腹を使い、なぜ炊き出しなどボランティア活動を続けるのでしょうか?

ボランティア活動などを続けることに関して、このように話しています。

生まれつきですとしか答えようがなくて困るんですよね。

https://news.line.me/detail/linenews/f4652922fe1d

生まれつきというと、また「きれいごとでしょ?」と思われるかもしれませんが、これが杉良太郎という男なのかもしれませんね。

杉良太郎さんは、お金がない時でも、資金を集め銀行から1億を借り身を投げうってきたこともあったと関係者が語っています。

杉良太郎さんにとって、炊き出しなどのボランティア活動をすることは、特別なことではなく、当然のことと思っているのかもしれません。

そのことから、人が困ってれば助けに行くというのが体に染みついているのでしょう。

最後に、杉良太郎さんの言葉で心に刺さった内容がありましたので、紹介させていただきます。

「お金がある人はお金を、時間がある人は時間を、お金も時間もない人は、活動をしている人を理解するだけでも良い。それも立派な慈善です。例えば現地で活動ができなくても、『人への思い』が大事」

https://news.line.me/detail/linenews/f4652922fe1d

杉良太郎さんが、”人に対する思い”は他人が考える以上に大切にしていることがわかりますね。

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まとめ

杉良太郎さんが行っている、炊き出しなどは売名行為なの?やどうして炊き出しを続けるのか?についてまとめてみました。

サクッとまとめると…

  • 杉良太郎は売名行為なのか?
    ⇒15歳ときからボランティア活動や慈善活動をしていて私財40億円を投じてきていることから、売名行為ではないと考える。
  • 杉良太郎はなぜ炊き出しを続けるのか?
    ⇒ボランティア活動などは、「生まれつきですとしか答えようがない」と言っていた。また、杉良太郎さん”人に対する思い”は、他人が考える以上に大切にしていることから、ボランティア活動を続けていると思われる。

売名行為について、杉良太郎さんは「そんなことはどうでもいいこと」と捉えて、「大切なことは人助け」としていました。

筆者はが感じたことは、「こういった行動力がある人が日本にはどのくらいいるのな?」という事。

杉良太郎さんのような人がたくさんいると、日本も平和になるのかもしれませんね。

筆者も人助けについて、もう一度考えてみようと思われました。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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